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クラブネッツ、LINEミニアプリ新パッケージで初年度費用を大幅割引

LINEの公式認定パートナーである株式会社クラブネッツが、2026年4月28日、飲食店・美容室向けの新サービスを発表した。
「LINK MINI(リンクミニ)」と名付けたLINEミニアプリのパッケージで、飲食店向けと美容室向けの2種類を展開する。

先行予約キャンペーンとして、飲食店向けは初年度12ヶ月分の月額費用が全額無料になる。美容室向けも最大75%OFFで使えるという内容だ。
ただし、いずれも2年契約が前提となる。初年度は無料でも、2年目以降は費用が発生する点は注意が必要だ。

ここで言う「LINEミニアプリ」とは、LINEアプリの中で動く小さなサービスのことだ。
利用者は新たなアプリをスマートフォンにインストールする必要がない。LINEを開けば、そのまま予約・注文・会員証の確認などができる。店舗にとっては「お客さんに別のアプリを入れてもらう必要がない」という点が、最大の実務的なメリットになる。

このタイミングには背景がある。
LINEは2026年2月、アプリ内に「ミニアプリタブ」を独立して設け、ミニアプリへのアクセスを使いやすくした。
月間約2,480万人のアクティブユーザーのうち、6人に1人はすでに毎月何らかのミニアプリを使っている(LINE社発表)。新しい使い方を覚えてもらう必要がない、という点は、店側から見れば導入のハードルが低いことを意味する。
プラットフォーム側がミニアプリを前面に押し出した直後に、こうした低価格キャンペーンが登場した格好だ。

目次

飲食店・美容室で何ができるのか

飲食店:注文と順番待ちを自動化

LINK MINIの飲食店向けパッケージは「LINEレストランプラス」だ。
テーブルに置いたQRコードをお客さんがLINEで読み込むと、そのままスマートフォンから注文できる。モバイルオーダー(スマホから注文を送る仕組み)が、LINEの中に組み込まれている。
注文は厨房に直接届く。ホールスタッフが1テーブルずつ回って注文を聞く手間がなくなる。

混雑時の順番待ちも、LINEで受け付けられる。
お客さんがスマートフォンから列に並び、自分の番が近づくとLINEに通知が届く仕組みだ。店の前で立って待ってもらう必要がなくなる。

美容室:予約とリマインドを自動化

美容室向けは「LINEビューティープラス」という名称だ。
LINEから予約を受け付けられるほか、予約日の前日には自動でリマインドのメッセージが届く。予約を忘れてそのまま来なかった——無断キャンセルの抑止につながる。

実務上もう一つ目立つのが、デジタル顧客カルテだ。
お客さんごとに施術の履歴や好みを写真付きで記録し、次回来店時に確認できる。紙のカルテや手書きメモの代わりになる。
これらの機能は最初からパッケージに含まれており、自分でシステムを選んで組み合わせる必要はない。

「何ができるか」が分かれば、次の問いは費用の実態だ。初年度0円という数字の裏にある条件を確認する。

キャンペーンの条件と申し込み方法

飲食店向け「LINEレストランプラス」の場合、2年契約が前提だ。
通常は月額36,000円(税別)だが、2年契約を結ぶことで月額18,000円に設定される。さらにキャンペーンとして、1年目の12ヶ月分はその18,000円が全額無料になる。初期費用や機材費用の一部もクラブネッツが負担するため、初年度の実質負担はゼロに近い。
2年目以降は月額18,000円が発生する。無料期間が終わった後のコストは、導入前に試算しておきたい。

美容室向け「LINEビューティープラス」は、2026年7月15日までの先行予約が条件だ。
通常は年間で最大33万円かかる費用が、8万4,000円まで下がる。削減幅は最大75%だ。
こちらも2年契約が前提であることは変わらない。

申し込みは、クラブネッツが運営する「DO!DX!」のウェブサイトから受け付けている。「DO DX クラブネッツ」で検索するか、クラブネッツ公式サイトの問い合わせフォームからアクセスできる。
導入までの期間は最短1ヶ月程度。先行予約期間中は初期設定の支援や運用サポートも費用に含まれる。

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